熟れてこそ

 なんとなんと。fc2でアマゾンの簡単リンク貼りできる機能がこの6月で終了するという。わー、せっかくこれが便利だと思ってfc2さんに戻ってきたのになあ。残念だ。今後はアソシエイトで貼るようにとの事なんだけれども、そこまでしてなあというのも実際のところある。過去、ブログ運営していた時は利用していたけれど、別にそれで儲けようとかいうつもりが全然ないので、それも申し訳ないしなあ。まあ貼らなくても動かしていく事は可能だけれども。ちょっと残念ではある。

 さて。相変わらず目薬さしながら暇見つけては本を読む生活しているのですが、音楽はここに来て突然また久しぶりにジノ・ヴァネリの波が来たようだよ。昨日見つけた、ジノ様の『Live In L.A.』の映像に夜中一人で絶叫しそうになるのを堪えた程。60歳過ぎてるのにナニあの色気!ナニあの音楽の究極のところをギューって集めたみたいな濃厚な世界は。見ながら久しぶりに鼻息が荒くなっちゃったよ。ややや、決して胸毛愛好家とかそーいうんでは全くないのだけれども、フランク・ザッパ、ジノ・ヴァネリ、そしてジョン・オーツに対してはただの「好き」という眼差しで見れず、この世で一番愛しいものやかわいいもの、尊いものを見る目となってしまう。胸毛、それは崇高(ジョーダン)。アーティストに対して恋愛感情のような気持ちになったりというのがないので、誰を見ても音楽家として素晴らしいという目で見てしまうのだけれど、この3アーティストに対しては特別にそれが強い。何しても、どう動いてどう歌ってもほんと、素晴らしい。ジノ、かわいいよ、ジノ。

 もともと最近の流行りの音楽とか興味がなく、この間の引越しで聴かなくなった邦楽CD大量処分という事をしてしまったのだけれどそれに関しては全然後悔しておらず(そのお金で本買ったりしたし)。そもそももう自分の中で受け入れるキャパを完全にオーバーしていたのはTwitterを始めた時にわかっていたので、沢山の情報が入って来たところでそれで自分がどうこうなることはなかったけど、人と楽しみを共有するのもあまり得意でないものだから自分一人で勝手に盛り上がってポソッと呟く程度が楽しく、それに反応してくれる人がいなくても、いても1人ぐらいが楽しいなと、ここ最近、感じるわけで。偏屈ともいいますが。好きなものをどう追求していくかがこれからの楽しみであります。

 昨日はジノ様に激しく熱くなっちゃったなあ。どこまであの人は声が出るんだろうねえ。素晴らしい。バックのミュージシャンの演奏が更にそれを盛り上げて、あんな夜を過ごせたら最高だろうなあ。立派な会場で最初は静かに聴いていたお客さんが歌が始まったと共に段々ステージ上の熱さに心奪われて、情熱な楽曲では我慢が出来ずに自然と立ち上がってゆくのが見えるこの映像。いい年したレディース&ジェントルメンが髪振り乱し、叫び、踊る。もー、完璧。『Live In L.A.』のDVDとCDが発売されていたのは知っていたけれど、結構高いし、円熟したジノ様はパワーダウンして、静かにジャズってたりするのかなあなんて思ってスルーしていたけれど、いやいや、どうして。むしろ若い時のよりもずっとずっと凄かったですよ。若い時の情熱に任せてステージ上を駆けまわるジノ様も当時から演奏ステージどれも良かったけれど(完璧主義なのか、演奏とか要求凄そうだよね)、今の年齢に達したジノ様だからこその人間性があらわれたような歌、そして彼の持つジノフェロモンは並々ならぬものがあって、ワテクシ、クラクラしてしまった。熟れた男性、それは美しい。

 しかし、そうかこんな素晴らしい内容だったのかと今になってから欲しくなっているが、Amazonでは取扱いがほぼ終了か。他は高いのお。ううう。

BGM:Gino Vannelli “The Best And Beyond”
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