2017年08月09日

祭りばやしが聞こえない

 ああ、また時間が過ぎてしまった。8月は毎日でも更新したいという意気込みでいたのに、気が付いたら4日5日6日の新潟まつりも終わり、終わりって言っても中央区から出て10数年、新潟市内に住みながらにしてまつりからは縁遠くなってしまっていた。もともとああいったものに積極的に参加するキャラではないけど、新潟の夏の大イベントである新潟祭り。7月頃から街に飾られる水色×白×ピンクのトリコロールな提灯を見かけるとああこの新潟にもいよいよ夏が来たなあなんてインドアなオレにもちょっとしたワクワクした気持ち起きるってもんだ。

 中央区に住んでいた時は子供の頃なら半被を着て真っ赤な口紅に鼻の頭に指で一筋白い線を縫ってもらって山車を引っ張ったり、子供神輿をかついだり、花火も近くから見ることが出来た。規模としては長岡や片貝に比べると全然小さいんだけれどアレがなくちゃね。民謡流しにも飛び込みで参加したり、祭りを言い訳に中学生の頃、夜遅くまでみんなと集まり夜の街を徘徊して子供だけで初めての喫茶店で飲んだバナナジュースの味が忘れられない。万代太鼓の樽砧の音が夏を感じさせ、今でも血が騒ぐあの感じが好きだ。が、今の場所に住みはじめてからは祭りばやしも聞こえてこず、たかが橋を1本渡っただけなのにまるで別の街に住んでいるような寂しい気持ちでいる。橋で数えればわずか4本、車で移動すれば一番大きく見える地点から10~15分向こうっていうだけなのになんだかすごく遠くに感じ、打ち上げ花火の音を遠くに聞いて祭り、そして夏の終わりを感じた。8月になってようやくここ最近では遅い梅雨明けだったというのに、新潟まつりの終わりと共に台風。雨はどうやら大した被害もなく明日の昼には天気も落ち着くだろうか。そしてお盆が近づいている。サヨナラは8月のララバイ。なんじゃそりゃ。

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