2017年08月

この歌はこんな歌に聞こえる

昔、まだどんな言葉を聞いても裏返してみて受け取ったり、興味のある言葉を見つけると辞書を使ってアレコレ調べてキャーキャーウォーウォー言ってた青い時代。ラジオの深夜放送、目薬さしてラストまで頑張ったりして聞いた(大抵は4時前にはダウンしたが)鶴光のオールナイトニッポンの「この歌はこんな風に聞こえる」のコーナーが大好きで。そこで流れて一度そのようにインプットされてしまうとそんな風にしか聞こえなくなったものだ。例えばビリージョエルのあの有名な曲も「セイコがトシちゃんとした」という必殺フレーズで台無し。もはやそうとしか聞こえなくなってしまったんだよ。あんなに名曲なのに。あれ以来35年ほど経ってもこの曲はそうにしか聞こえない。残念だ、申し訳ない、ビリー。ごめんよ、ビリー。



そしてこの夏。歌詞ではないのだけれど、一度この曲何かと似ていると思うとそれも同じで、それが何か気になって「ああ、これか!!」と自己解釈で理解したらもうそれにしか聞こえなくなっちゃう。誰もそう思わなくても自分の中で決定。そして1度聞いたっきりでずっと気になっていたそのCMを今日数週間ぶりに見ることができて「あああ!」と膝ポン。いいんだ。誰もそう思わなくても。もう私にはあの曲にしか聞こえない。



スポンサーサイト

MY LITTLE WORLD

届きました。
2014年に出たカーネーションの『SUPER ZOO! -Deluxe Edition』。

2004年に出たDVD付き初回盤を当時買って持っているけれど2014年の梅雨の季節にこのDeluxe Editionが出るとわかってすぐにポチったが、母親の寿命を宣告された直後で、さすがの私もとても聴く気が起きずにキャンセルしたままでいて、全て終わって気持ちの整理もついてあの夏から3年経ってようやく今私の手元に届いた。

superzoo

このアルバムだけでなく、それまでは気になる音楽はチェックを欠かさないようにしていたのだが、2014年の春で全てが変わって音楽が聴けなくなってしまった。が、これではいかんぞと少しずつ少しずつ目から耳から情報を取り入れるようにしたけれど右から左へと流れていく毎日が続き、今年になってようやく耳から入る音楽や未知の本やラジオから流れる知らない情報が何となく気になり始めるようになった。人の目が気になることもなくなった。人の言葉が気になることもなくなった。元々協調性はないので自分の速度でいいものを手探りで探して見つけてそしてまた大切にしていければいいなと思う。少しずつ少しずつ2014年で止まったものを動かさなければ、と思う。

一聴しました。カーネーションのこのDeluxe Editionシリーズ、全て愛しいんだけれど、届いた『SUPER ZOO! -Deluxe Edition』 [Disc-2]の5曲目"MY LITTLE WORLD (Live Version)”で撃沈。ヤバイ。愛しすぎて眩しくて言葉にならない。流れ出るこのしょっぱいのナニ。

BGM:CARNATION『SUPER ZOO! -Deluxe Edition』

リアルカセットテープ

いいトシして出ろ出ろ出ろ出ろ~とガチャしてしまった。

 

数日前にネットで見かけてこれは欲しいけど、まさか地方都市ではなかなか見つからんじゃろうと思っていたら今日行った本屋のガチャコーナーに置いてあるではないか。

する。人目を気にせずアラフィフだけどガチャるよ。

出た。欲しいのがあっさり出た。DENOMの方。もう一方はスケルトン。FOJIFOLMだって。



スケルトンは現物でもあまり魅力を感じなかったから最初はへーなるほどねーだったんだけれど、見れば見るほどこのミニカセットテープの作りの完璧さに収集したい欲がムズムズしてしまい、5種類全部揃えたくなった。でもどうかなあ。2種類だからいいのかもしれない。全部揃えたら妙に満足してしまって部屋の片隅にポイでいずれ埃まみれになるかもしれないし。

とりあえず満足です。

【追記】
そしてSONGSで桑田さんを視る。初期サザンへの思い入れは相変わらず深い私だが、この人の柔軟性とひきだしの多さと日本語の遊び方にはもはや他の人と比べるのは違うんだよなあと思ってしまった。「若い広場」の懐かしさ、「ヨシ子さん」のワケわからなさなんて、まさにこの人が若い頃からやっていたことと何も変わらないと今更気付いてスゴイなと。夏の海で聴いたサザンに心震えた8月、そして今夜のSONGS、桑田さんに改めて恋す。

チャンス到来

 いいチャンスが来たというか、これを機に切り替えてもいい頃なのかもしれない。短いセンテンスで語ることをやめる良いチャンスが来た。どうも自分は長くダラダラと独り言を言うタチで、下書きなしで一発エイというこの長年続けてきたパターンが妙に合っている。そんな気がする。もう少し現実の時間を丁寧に過ごしたり、思考の整理や自分の中で言葉に向き合ったり勉強したりする時間も必要なのではないかとか思いながらも数年、無意味に流れに身を任せるよりもボチボチやっていくのがいいのかもしれないなという気持ちが決意に変わったというか。それもいいのかもしれない。本読んだり音楽聴いたり、残された時間はどんどん少なくなっていくのだからボチボチと自分の速度でいこうか。

【追記】何故そんな風に考えたのかといえば別に悪意のあることを言われたわけでもされたわけでもなく、日曜日に4時間、月曜日に2時間ただ何をするでもなく海を見ていたらこれでいいんじゃないかななんて思ったわけで。そんな事言いつつ、また突然呟いたりしちゃうかもしれないけれど。

SUMMER DAYS

 今年はなかなか梅雨が明けずに8月に入ってから「夏」と呼べるようになったワケだけれど、なんだかんだ言ってもそれなりに海へ行って浜茶屋で新潟一うまいラーメンを何度も食べて(完全なオフシーズンまで通いたい)家の前で線香花火を楽しんだり(一番見せたかったワンワンはガン無視!)夏を楽しんで。まだ今日みたいに汗ダクになって犬の散歩したり暑い日もあったりするけれどいい夏だった。8月の終わりまであと一週間とチョイ。



 そして40代も後半に入り、浜茶屋のスピーカーから流れるサザンの曲に自分視点と思い入れたっぷりの気持ちでこれぞ私の夏だよと桑田メロディーにどっぷりハマる。これだよ。いいなやっぱり。

 そして夏の終わりのカーネーション、沁みる。好き好き大好き。



祭りばやしが聞こえない

 ああ、また時間が過ぎてしまった。8月は毎日でも更新したいという意気込みでいたのに、気が付いたら4日5日6日の新潟まつりも終わり、終わりって言っても中央区から出て10数年、新潟市内に住みながらにしてまつりからは縁遠くなってしまっていた。もともとああいったものに積極的に参加するキャラではないけど、新潟の夏の大イベントである新潟祭り。7月頃から街に飾られる水色×白×ピンクのトリコロールな提灯を見かけるとああこの新潟にもいよいよ夏が来たなあなんてインドアなオレにもちょっとしたワクワクした気持ち起きるってもんだ。

 中央区に住んでいた時は子供の頃なら半被を着て真っ赤な口紅に鼻の頭に指で一筋白い線を縫ってもらって山車を引っ張ったり、子供神輿をかついだり、花火も近くから見ることが出来た。規模としては長岡や片貝に比べると全然小さいんだけれどアレがなくちゃね。民謡流しにも飛び込みで参加したり、祭りを言い訳に中学生の頃、夜遅くまでみんなと集まり夜の街を徘徊して子供だけで初めての喫茶店で飲んだバナナジュースの味が忘れられない。万代太鼓の樽砧の音が夏を感じさせ、今でも血が騒ぐあの感じが好きだ。が、今の場所に住みはじめてからは祭りばやしも聞こえてこず、たかが橋を1本渡っただけなのにまるで別の街に住んでいるような寂しい気持ちでいる。橋で数えればわずか4本、車で移動すれば一番大きく見える地点から10~15分向こうっていうだけなのになんだかすごく遠くに感じ、打ち上げ花火の音を遠くに聞いて祭り、そして夏の終わりを感じた。8月になってようやくここ最近では遅い梅雨明けだったというのに、新潟まつりの終わりと共に台風。雨はどうやら大した被害もなく明日の昼には天気も落ち着くだろうか。そしてお盆が近づいている。サヨナラは8月のララバイ。なんじゃそりゃ。

8月1日

 …またパスワード忘れて入れなくなってるし。それだけ間を空けてしまっているということなんだからもう少し更新頻度あげていかねばならないとわかりつつも今の生活パターンがおかしなことになっていて、夜はこれからという18時になるとワンワンが迎えに来て早く寝ようよというのでそうかそうか仕方がないのおと一緒に寝て数時間後にボーッとした頭で味を楽しむのではなくとりあえず食べ物を口に入れ、手帳つけて家計簿つけてネットしたりで気付けば真夜中。ワンワンの尻をなでながらまた朝の5時まで数時間眠る。旦那がいる日はまた眠る時間は減る。これではいけないなあとわかっているんだけれどすっかりワンワン中心の自分の時間になっているので音楽を聴いたり本を読む時間が激減で、あれから12年も経ってしまうがこのブログを始めたあの年の8月1日から随分遠くへ来てしまったものだなあとしみじみ思う。夕方散歩の暑さでグッタリしたワンワンを抱っこしてとうとう今日は肩があがらなくなってしまった。耳はまだなんとか達者だけれど目も体もどんどん転がり落ちてきている。しみじみ思う47歳の夏。そしてまたこの日にグレノスを更新する。まだ歩いていけるだろうか。

〇6月は角松のコンサートに久しぶりに行った。勿論一人で行った。隣の女性とその場限りの友情を交わしそしてまたいつかここで逢いましょうなんて握手。そういうのが好き。コンサートの間、もういなくなってしまったベースの青木さんの姿をステージの上に探して寂しさも感じたけれど楽しかった。
〇7月は買おう買おうと思っていながらすっかり忘れていた大橋純子の『Light Mellow 大橋純子』を購入。しかし、しかしですよ。CDではもう普通の値段では手に入らないのですよ。そこでどうにかして手に入らぬものかと探してAmazonのデジタルミュージックという形で購入。激安に喜んだ。大橋純子は「たそがれマイ・ラブ」「シルエット・ロマンス」だけではない。昔ラジオで聴いた大橋純子&美乃家セントラルステイションの「クリスタル・シティー」と「夢を見ようよ」「I LOVE YOU SO」のあの衝撃が忘れられずどうしても聴きたかったので。(いや、「I LOVE YOU SO」はチャカ・カーンのあの曲に似ていただけに余計にこーいう歌を歌える人がいるんだと喜んだのだが) あの小さな体からは考えられないパワフルな歌唱に鳥肌立て、ワクワクしたのを覚えている。なのにこんな生活なものだから完璧忘れていた。失敗失敗。でもこうして聴くことができてよかった。Twitterで教えてくださったフォロワーさんに感謝。
〇本は一冊も買わず。買ったのに読めないままでいる本がホコリかぶって酷いことになっている。いつ読むの自分。

 とりあえず12年目の今日、また動かせました。多分また今後もボチボチと。あの頃からだいぶ時間が経ってかなりクセの強い?オバサンになりましたがまだなんとかいけそうな気がします。お目にしてもらえるだけでこちらは嬉しゅうございます。よろしくでございます。

 そうそう。スヒヅさん、元気?

(追記)あれ?2015年の8月1日の記事を読んだら11年目って書いてある。…ってことは今年13年目?見てる人少ないし、まーいいや。
(再追記)いやいや、あれは34歳だから13年目だよやっぱりおい。

 BGM:Fly Over The Horizon / Azymuth
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。