2015年07月

親バカ

 ワンワンが来てからというもの、ワンワン中心の生活で、旦那さんの仕事事情で基本私は24時間体制でいつでも対応しなきゃなんだけど、ワンワンは朝夜しっかりメリハリつけさせなきゃで、しつけやら遊びやらもとことんやる、そんでもって夜中に帰宅してきたらワンワンのしつけ話(が今一番の話題)もせにゃならん、そんでもってそんでもって飯炊きばあやをはじめとした家事、…ウー、ワンワンッ!と何度かのストレスの波を越えて、昨日は新潟市内のはずれにあるマニアックな海岸へワンワン連れて行ってきた。助手席にワンワンを移動用ケージにいれてシートベルトで動かないように固定して、ペットボトル凍らせたのいれて、日傘持って…(完全なる親バカ)。

 海デビューというか、まだ三回目のワクチン注射が終わってないので歩かせるワケにはいかず、移動用ケージの中からワンワンあまりの日本海の広大さにビビって最初固まってた。か、カワエエ(←親バカ)。そのうち移動で疲れたのと、波の音と海風が気持ちよかったのか、しばしzzz…。

 そして我が家近くの若者多めな海岸に移動。さすがに移動用ケージでは重いしかわいそうだろうと抱っこして海を見せてあげようと歩き始めたら、若いおねいちゃんらすれ違う複数のグループにカワイイカワイイと囲まれ、本人と共に何故か旦那氏も喜ぶ。アホか。旦那氏の会いたがっていた黒ビキニちゃんはまだいなかったが、これで味をしめて、日曜はこの海岸すぐなんだから一人でワンワン連れて若い子にキャーキャー囲まれてきてくれ。その間にワテクシは好きなように過ごしたい。未だに一冊も読み終わらないよ。なのに欲しい本がどんどん増えてきたよ。

 でもまあワンワンがカワイイと言われて若い子と話ができるってのは、嫌なことじゃないなあ。

 そういえば、昨日日曜、日比谷でCharがフリーライブしたってね。ちぇ。ムッシュと金子マリさんも出て、相変わらずCharはCharらしく、いいライブだったらしいよ。こーいう時、関東在住の方とか羨ましいなー。まあ自分が死ぬまでに吉田美奈子様、タツロー様、そしてChar様の生ライブはケーケンしてみたいもんだ。

 それにしても今月中に一冊でも読み終えたいよー。
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ワンワンきたる

 そんなワケで前回書いた通り、ワンワンが我が家に来まして、なにしろ子もいないわ、犬を飼うのは2人共初めてだわで、毎日がワーワーして読書が全く捗りません。音楽も聴く暇がないっちゅーか。2か月前に生まれた♂のパピヨンで片耳垂れの子なのですが、今は両耳が垂れてて、それはそれで可愛いからいいやって思うのもつかの間、甘噛みならまだいいけど、私だけ時々本気噛みされ、流血騒ぎで大変な事に。傷モノです(泣) 赤ちゃんだからしょうがないよねとかまだ好きなようにって周りから言われるけど、多分私、既になめられてて、コイツ、自分の可愛さを知り尽くしてて、甘えた声出せばケージから出してくれるとかちょっと顔をぺろっとなめれば新しいオモチャ買ってきてくれるとか、計算してると思う。今日は初めて喧嘩。赤ちゃんといえど、いい加減にせーや、てな事があったのでガルルルルと怒ってやったらまた本気でガブガブやられた。マジで指ちぎろうとしたはずだ。ガルルルル。

 とまあ、この年にして、突然子持ちになりました。【犬】だけど。

 しかし、もう寝かしつけたので、今日は久しぶりに本でも読むかな。活字が読みたくて活字が読みたくてウズウズしてる。

  

2015年6月の読書メーター

 早いもので1年の半分が過ぎてしまったけれど、なんとか読書が捗った6月でした。しかも電子書籍でなく、紙の本しか読まないと決めて、その目標は達成できてよかったかな。しかし日曜から来た犬のなんやかんやで、果たして7月は読めるのだろうかという不安。少しずつでもこの読書生活はキープし続けたいところ。

 ちなみに6月は良い本に沢山出会えて良かった。『犯罪心理捜査官セバスチャン』シリーズは噂通り面白かったし、『バタフライ・エフェクト』『思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)』『さよならのあとで』は「生きる」という人間の何よりも最大のテーマについて考える為に絶好のタイミングで出会えて嬉しかった。ギリギリのところをなんとか言葉に支えられて生きるというのはあまりかっこいいものじゃないかもしれないけど、まだ今の私には大事なことで。救われはしないけど、その言葉たちをつかみながら前へ前へ。

 6月は我が家のターシャの庭が夏の装いとなりました。無事に咲いて欲しい花が咲いてくれた。
 
 亡くなった母が、病床でまだ意識があった時、ぽつりと「私の庭はどうかねえ、変じゃないかねえ」と言ったので、バカかもしれないけれど「ターシャの庭みたいに凄いよ、あんな庭、誰も作れないよ、一番だよ」と伝える事が出来て良かったなあなんて、昨日の雨音が昨年の今ごろに母の病室で聞いた雨音にあまりにもそっくりだったので、そんなことをふと思い出した。「ターシャの庭みたいに凄い」という言葉に無邪気に笑って喜んでくれた母の不在を寂しく思った。

2015年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2761ページ
ナイス数:35ナイス

さよならのあとでさよならのあとで感想
この世を去った人から残された人へのメッセージ。この本は、一頁一頁に書かれている文字はたった一行や二行であっという間に読み終えてしまうはずなのに、段々開く速度が遅くなり、最後には悲しみから解放されるという魔法。偶然にも書店で平積みされていて何となく手に取ったのに気付いたらレジへ。不思議な事に、一つ一つの言葉が母の声で聞こえ、最後の一行で心が軽く温かくなりました。大切にしたい本がまた1冊増えました。
読了日:6月24日 著者:ヘンリー・スコット・ホランド
思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)思うとおりに歩めばいいのよ (ターシャ・テューダーの言葉)感想
ひとりの時間を淋しいと感じるのではなく、ひとりだからこそ楽しいことがたくさんあるでしょうというターシャ。裸足のまま庭仕事をしたり、静かに絵を描くターシャ。自分の時間、生きることを楽しむターシャ。そんな彼女から出てくる言葉はとても深くて時折ピリッとしていて、でも心が安らぐ。自分はこうは出来ないと思うけれど、自分らしく生き、ささやかな喜びを大切にしたいという思いは一緒で、これは何度も読み返したい。素晴らしい本でした。
読了日:6月22日 著者:ターシャテューダー
詩集 小さな手紙 (角川文庫)詩集 小さな手紙 (角川文庫)
読了日:6月22日 著者:銀色夏生
そしてまた波音 (角川文庫)そしてまた波音 (角川文庫)
読了日:6月22日 著者:銀色夏生
ONLY PLACE WE CAN CRYONLY PLACE WE CAN CRY感想
久しぶりに読んでみた銀色夏生の言葉。「そして僕は途方に暮れる」収録。揺れ動いては寂しさと向き合う沢山の心はどれも強い。どうしてこの人の世界は果てしなく静かなのにこんなにも響くのか。銀色ワールドを楽しむには音はいらない。
読了日:6月22日 著者:銀色夏生
刑事マルティン・ベック  笑う警官 (角川文庫)刑事マルティン・ベック 笑う警官 (角川文庫)
読了日:6月18日 著者:マイ・シューヴァル,ペール・ヴァールー
バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)バーナード嬢曰く。 (REXコミックス)
読了日:6月15日 著者:施川ユウキ
バタフライ・エフェクト (小学館文庫)バタフライ・エフェクト (小学館文庫)感想
3人の人物が語ることにより、生と死、それぞれの家族の在り方について考えさせられた。そのうちの1人、難病によって余命宣告をされたボーディルのそれまでの生き方に私は共感は出来なかったけれど、彼女の残りの人生についての考え、言葉、そして行動、どれも重みがあり学ぶことも多く、付箋を貼らずにはいられなかった。自分も昨年親の死の傍にいたので、ああ、あの時きっとこう感じていたのだろうか等々重ね合わせながら読んだ。ラストが近づくにつれ、3人の人生が変化する。ボーディルの最後の友人、マルガレータの存在が素敵だった。
読了日:6月13日 著者:カーリンアルヴテーゲン
模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)模倣犯〈下〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)感想
うまいなあ。話の展開のうまさと会話に引きこまれながらグイグイと読まされた。事件もエグいのだが今回は人間関係と過去との繋がり、そして今に至る過程が面白く、とある重大な秘密の為に嘘を重ねていかねばならぬセバスチャンがじわじわと人間臭くなっていくのが良かった。トロッレと男の友情を交わすシーンが好きでした。しかしまあ、ハラルドソンてのはどうしてこうも(以下略)。セバスチャンの女の好みも謎だけど早く続きが読みたいシリーズとなりました。
読了日:6月8日 著者:M・ヨート,H・ローセンフェルト
模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)模倣犯〈上〉 (犯罪心理捜査官セバスチャン) (創元推理文庫)
読了日:6月6日 著者:M・ヨート,H・ローセンフェルト
犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)犯罪心理捜査官セバスチャン 下 (創元推理文庫)感想
事件自体は何とも言えぬ陰惨なものであるのに、時折出てくるハラルドソン効果で最後まで楽しめました。なんなんでしょあの人は。表ストーリーの事件解決までの流れもさることながら、裏ストーリーの登場人物の誰もが抱える家庭の悩みや秘密が興味深く、そして最後の最後にまさかのセバスチャン、仰天の真実!本を閉じた後なのに、そういえば…と思い返して余韻を楽しむ事が出来、面白かったです。悪役扱いのセバスチャンだけど、母親の墓前での彼の姿に心打たれました。続編が楽しみ。
読了日:6月3日 著者:M・ヨート,H・ローセンフェルト

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