#読書メーター

2016年3月の読書メーター

 なんやかんやであっという間に3月が過ぎました。日一日と春を感じると共にワンワンの遊べ遊べのおねだりが加速し、十分すぎるほど体力でも物忘れでも中年を実感するワテクシとしては、このワンワンの元気についていくのがやっと。明るくなるのが早くなったら、「ボフ!」という声に起こされるのも早くなり、重くなったワンワンを抱っこすれば近頃は腱鞘炎?もしくは四十肩?あー、もう!そんなワケで、唯一の楽しみとなった読書も3月はボロボロ。お願いだ、本読ませてくれーい。といいつつ、ワンワンの可愛さにメロメロ(←親バカ)

 死刑執行人サンソン、苦手な新書でありつつフツーに小説のように読みやすく、内容も「おお、そうだったのか!」の連続で非常に面白かった。ますますフランス革命を深く知りたくなる。オススメ。

2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:494ページ
ナイス数:17ナイス

死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)死刑執行人サンソン ―国王ルイ十六世の首を刎ねた男 (集英社新書)感想
ベルばらブームからの流れで。ベルばらの中ではルイ16世の死刑の瞬間はわずか何コマでしかなかったが、それを行ったサンソンの苦悩と人生がこんなにも重いものだったとは。王党派でありながら国王を処刑した彼の苦しみは想像を絶するものだった。ギロチンの発明は人道的なものだったのに大量に実行できるようになったというのも皮肉なもの。死刑執行人が世襲制である事を驚いたと共に人々からは差別され、国王を処刑した後は神に救いを求め、逃れられない運命であるにも関わらず、最期まで死刑廃止を望むというサンソンが非常に魅力的でした。
読了日:3月28日 著者:安達正勝
ベルサイユのばら その謎と真実 単行本ベルサイユのばら その謎と真実 単行本
読了日:3月2日 著者:

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2016年2月の読書メーター

 なんということか。大人になってからあまり漫画を読む機会がなくなってしまっていたのに、まさかのベルばらブームに自分自身が驚いている。全くこうなることなんて予想もしていなかったけれど、Bオフで文庫の1巻に出会い、今読み返したいと思ったのは偶然でなく必然と思えるほど。刺激的で色々と考えさせられた。30ウン年ぶりのベルばらは、これは10代の子が読むよりも大人が読むべき作品と思う。文庫の4巻5巻はマジ泣きの連続。アンドレとオスカルには号泣。(真夜中に帰宅したウチの主に玄関先でおかえりと迎える代わりに、「うっうっうぐっ…、オスカルがー、オスカルが死んじゃったー!」とボロボロ泣きながらベルばらの話をしたら「そ…そう…大変だったね…」と言ってとりあえず憐みの表情を浮かべながらその場から去られたよ)
フランス革命関連の新書も何冊か買ったので、これから読んでいこうというところ。こうして色んなブームが来ては積んで積んでどんどん本って増えてゆくものなんですねぇ。

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2827ページ
ナイス数:37ナイス

ベルサイユのばら大事典 ベルばら連載開始30周年記念 (愛蔵版コミックス)ベルサイユのばら大事典 ベルばら連載開始30周年記念 (愛蔵版コミックス)
読了日:2月26日 著者:
ベルサイユのばら 愛蔵版(外伝) (Chuko★comics)ベルサイユのばら 愛蔵版(外伝) (Chuko★comics)
読了日:2月25日 著者:池田理代子
ベルサイユのばら (5) (集英社文庫)ベルサイユのばら (5) (集英社文庫)感想
30ウン年ぶりの再読。ここまで夢中になって読ませるとは…やはりベルばらは素晴らしい。当時難しくてスルーした場面も、まだ幼くてそこまで理解しきれなかったそれぞれの人の気持ちも今読んでヒリヒリするほど痛くて切なくて涙なしには読めなかった。薔薇のようなオスカルの気高く美しい最期は号泣。しかしその後のゴタゴタした世をこれ以上彼女に背負わせたくはなかったし、彼女は精一杯生きた。アントワネットの死期が近付くまでの壮絶さも見事。できればルイ17世のその後も見たかったがそれもまた悲し。悲劇ながらもなんて美しい作品なのか。
読了日:2月20日 著者:池田理代子
ベルサイユのばら (4) (集英社文庫)ベルサイユのばら (4) (集英社文庫)
読了日:2月19日 著者:池田理代子
ベルサイユのばら (3) (集英社文庫)ベルサイユのばら (3) (集英社文庫)
読了日:2月18日 著者:池田理代子
ベルサイユのばら (2) (集英社文庫)ベルサイユのばら (2) (集英社文庫)
読了日:2月18日 著者:池田理代子
ベルサイユのばら (1) (集英社文庫)ベルサイユのばら (1) (集英社文庫)
読了日:2月16日 著者:池田理代子
殺人者の顔 (創元推理文庫)殺人者の顔 (創元推理文庫)感想
再読。以前はサラっと読んだので父親の問題、別れた妻と娘との関係、そして孤独なヴァランダーの中年男の物悲しさの方に目がいっていたけれど、先日テレビで移民問題を扱っていた番組を見たばかりで今非常に関心を持っていただけに90年代初頭からのスウェーデンでの移民政策やそれに対する国民の感情も描かれていてまさにタイムリー。とても丁寧に書かれていて考えさせられた。特にオペラを聴くシーンにルースルンド&ヘルストレムのエーヴェルト・グレーンス警部の姿が重なったが、私生活の荒れっぷりはグレーンス警部の方が上。面白かった。
読了日:2月6日 著者:ヘニングマンケル

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2016年1月の読書メーター

 うあぁあああぁあ!もう何を言っても言い訳にしか聞こえませんが、更新も読書も全く捗らず…ええ、そうですよ、日中はワンワンとべったりで(去勢手術後からそれまで以上に甘えん坊になったので)徹底的に付き合ってますよ。夜は寝かしつけたら自分もヘトヘトなんだから早く寝ればいいのに、その日のニュースサイトをチェックしているうちにゲスいニュースばかりでついついそれを目で追ったりなんかして、芸能界ニュースなんか所詮ヒトゴトだから普段は気にしないで見ないくせにもー1月から何やってんだオレは!っちゅーか、そんな事思って2月に突入したら何やってんのKYHR!うー、桑田が泣くよ。て、もー、明日から芸能ニュースなんてオレは見ないからなっ!(机ドンドン!)それにしても頭からゲスい音楽がグルグル回って離れないでもー止まらない止まらないで困っているんだけど、誰か何とかしてー。

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:360ページ
ナイス数:61ナイス

ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (下)ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (下)感想
作者が亡くなり、悪の権化のザラが亡くなり、別の方が書いて続くとなると一体どこからどうなるのかと不安ながらも読み始めたが、上巻では久しぶりの登場人物たちとの再会に喜び、下巻に入ってからはグイグイと惹きつけられる話の展開に最後は読み終えるのが寂しいとすら感じるまでに。『ミレニアム』の精神も貫かれていてラストは爽快な気持ち。続編、期待します。ミカエル、リスベット、お帰りなさい!大満足。
読了日:1月9日 著者:ダヴィドラーゲルクランツ

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2015年12月の読書メーター

 ややや。紅白、林檎さんを楽しみにしていたら、まさかのZAZENの向井秀徳登場に背筋ピーン!興奮しましたな。完全に紅白のステージを自分のものにしていて、見ていて爽快。で、ひとりぼっちの大晦日でしたので地味~にキメつつ、ハーゲンダッツをコタツで食べるそれが最高の幸せ♡なんてモグモグ終わった瞬間に睡魔やってきて、肝心な年またぎのタイミングに爆睡してたというハテサテなワテクシの2016年の幕開け。

 あ、はっぴーにゅーいやーんばかーん。今年もどうぞよろしくお願いします。昨年はまさかワンワンを飼う事になるなんて考えていなかったものだから、戸惑いと心配だらけであっという間に半年が過ぎて、買ったザッパのロキシーのDVDも全部見終えていないし、本もブログもやりたい事全然できなかったので、今年はもう少しなんとかしたいなと思います。とにかく本をもっと読みたい。

2015年12月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1652ページ
ナイス数:86ナイス

Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 12/1 号 [テロの時代・世界の転機]Newsweek (ニューズウィーク日本版) 2015年 12/1 号 [テロの時代・世界の転機]
読了日:12月30日 著者:
ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (上)ミレニアム 4 蜘蛛の巣を払う女 (上)
読了日:12月27日 著者:ダヴィドラーゲルクランツ
このミステリーがすごい! 2016年版このミステリーがすごい! 2016年版
読了日:12月21日 著者:
その女アレックス (文春文庫)その女アレックス (文春文庫)感想
『悲しみのイレーヌ』を読んでからの話題のアレックス。なだけに、カミーユ側の話がスルスルと頭の中に入ってきて、四年間のカミーユの苦しみを考えるとよくぞここまで立ち直ってくれたという喜びと良い仲間に恵まれて良かったと、惨いシーンが幾度も出てくるにも関わらず、最後は感動的。私達はアレックスのダンスを見た。私達は彼女の消したかった人生の目撃者になれた。そして私は憎き判事殿の「真実ではなく正義」と言う言葉にシビれた。
読了日:12月19日 著者:ピエールルメートル
Ker 死神の刻印 (集英社文庫)Ker 死神の刻印 (集英社文庫)感想
幼い頃の記憶がないクールな女性検事ヤナ。移民局職員の殺人事件での捜査が進むにつれ、ヤナが記憶を取り戻すというとありがちなようだが、事件の背景、人物、ダークな空気、とにかく設定がいい。暗い記憶と事件の真実が見えてくるにつれて、ミレニアムのリスベットのように過激なファッションに身を包んだり、ハッカーとしての力があるわけではないが、笑う事の少ない彼女はリスベットに通じる骨太な女性とわかった。自分の過去と向き合い生きてゆく彼女の今後がどうなるのか、続編が楽しみ。しかし事件そのものの背景がヘビー過ぎる(好きです)
読了日:12月1日 著者:エメリーシェップ

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2015年11月の読書メーター

 すっかりワンワンにかまけてブログを更新するのも停滞してますが、11月の読書もなんだかんだとドタバタな毎日を送るのがやっとで結局これしか読めなかった。数ページ読んでは眠りに落ちてるので朝型読書に変えたけど、それでも11月はこれが限界でした。しかしどちらも面白かった。特に噂の初ルメートル。『その女アレックス』を読んでないなんてー、と後ろ指さされるので声に出しはしなかったけれど、はい、アレックス未読です。が、こちらの『悲しみのイレーヌ』の方が実際は先に刊行されていたというので、こちらを先に読めたのはラッキーだったかも。なんというか、この方の文章、非常に好みでした。全作品読みます。既に全て揃えました。あとは読むだけ!

2015年11月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:1093ページ
ナイス数:64ナイス

特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)特捜部Q―吊された少女― (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)感想
吊された少女の事件に取り憑かれた警官の自殺で幕を開ける今回のQは、ヒッピーから新興宗教、そしてラストのいつも以上のまさかまさかの怒涛の展開。今回はなかなか前に進まない地道な捜査に途中どうなることかと思い、先が読めなかったけれど「ああ、そういうことだったのか」と全て読み終えてジワジワと余韻に浸る感じ。Qがチームとしてまとまってきているのがイイ。次回はローセ…大丈夫?そしてカールがアサドの過去はどうあれ信頼し心を許している関係であること、素敵だと思いました。次作も楽しみです。
読了日:11月21日 著者:ユッシエーズラ・オールスン
悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)悲しみのイレーヌ (文春文庫 ル 6-3)感想
初ルメートル。次から次へと起こる事件にハラハラしながら頁をめくり、終盤に差しかかり一体私は何を読んでいたのか読まされていたのか。まるで頭の中が鏡地獄に入ったようなクラクラした感じに。カミーユのイレーヌに対する愛の深さと結末に胸が痛んだ。これがデビュー作なのか。まいりました。
読了日:11月5日 著者:

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