#LIFE

この歌はこんな歌に聞こえる

昔、まだどんな言葉を聞いても裏返してみて受け取ったり、興味のある言葉を見つけると辞書を使ってアレコレ調べてキャーキャーウォーウォー言ってた青い時代。ラジオの深夜放送、目薬さしてラストまで頑張ったりして聞いた(大抵は4時前にはダウンしたが)鶴光のオールナイトニッポンの「この歌はこんな風に聞こえる」のコーナーが大好きで。そこで流れて一度そのようにインプットされてしまうとそんな風にしか聞こえなくなったものだ。例えばビリージョエルのあの有名な曲も「セイコがトシちゃんとした」という必殺フレーズで台無し。もはやそうとしか聞こえなくなってしまったんだよ。あんなに名曲なのに。あれ以来35年ほど経ってもこの曲はそうにしか聞こえない。残念だ、申し訳ない、ビリー。ごめんよ、ビリー。



そしてこの夏。歌詞ではないのだけれど、一度この曲何かと似ていると思うとそれも同じで、それが何か気になって「ああ、これか!!」と自己解釈で理解したらもうそれにしか聞こえなくなっちゃう。誰もそう思わなくても自分の中で決定。そして1度聞いたっきりでずっと気になっていたそのCMを今日数週間ぶりに見ることができて「あああ!」と膝ポン。いいんだ。誰もそう思わなくても。もう私にはあの曲にしか聞こえない。



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MY LITTLE WORLD

届きました。
2014年に出たカーネーションの『SUPER ZOO! -Deluxe Edition』。

2004年に出たDVD付き初回盤を当時買って持っているけれど2014年の梅雨の季節にこのDeluxe Editionが出るとわかってすぐにポチったが、母親の寿命を宣告された直後で、さすがの私もとても聴く気が起きずにキャンセルしたままでいて、全て終わって気持ちの整理もついてあの夏から3年経ってようやく今私の手元に届いた。

superzoo

このアルバムだけでなく、それまでは気になる音楽はチェックを欠かさないようにしていたのだが、2014年の春で全てが変わって音楽が聴けなくなってしまった。が、これではいかんぞと少しずつ少しずつ目から耳から情報を取り入れるようにしたけれど右から左へと流れていく毎日が続き、今年になってようやく耳から入る音楽や未知の本やラジオから流れる知らない情報が何となく気になり始めるようになった。人の目が気になることもなくなった。人の言葉が気になることもなくなった。元々協調性はないので自分の速度でいいものを手探りで探して見つけてそしてまた大切にしていければいいなと思う。少しずつ少しずつ2014年で止まったものを動かさなければ、と思う。

一聴しました。カーネーションのこのDeluxe Editionシリーズ、全て愛しいんだけれど、届いた『SUPER ZOO! -Deluxe Edition』 [Disc-2]の5曲目"MY LITTLE WORLD (Live Version)”で撃沈。ヤバイ。愛しすぎて眩しくて言葉にならない。流れ出るこのしょっぱいのナニ。

BGM:CARNATION『SUPER ZOO! -Deluxe Edition』

リアルカセットテープ

いいトシして出ろ出ろ出ろ出ろ~とガチャしてしまった。

 

数日前にネットで見かけてこれは欲しいけど、まさか地方都市ではなかなか見つからんじゃろうと思っていたら今日行った本屋のガチャコーナーに置いてあるではないか。

する。人目を気にせずアラフィフだけどガチャるよ。

出た。欲しいのがあっさり出た。DENOMの方。もう一方はスケルトン。FOJIFOLMだって。



スケルトンは現物でもあまり魅力を感じなかったから最初はへーなるほどねーだったんだけれど、見れば見るほどこのミニカセットテープの作りの完璧さに収集したい欲がムズムズしてしまい、5種類全部揃えたくなった。でもどうかなあ。2種類だからいいのかもしれない。全部揃えたら妙に満足してしまって部屋の片隅にポイでいずれ埃まみれになるかもしれないし。

とりあえず満足です。

【追記】
そしてSONGSで桑田さんを視る。初期サザンへの思い入れは相変わらず深い私だが、この人の柔軟性とひきだしの多さと日本語の遊び方にはもはや他の人と比べるのは違うんだよなあと思ってしまった。「若い広場」の懐かしさ、「ヨシ子さん」のワケわからなさなんて、まさにこの人が若い頃からやっていたことと何も変わらないと今更気付いてスゴイなと。夏の海で聴いたサザンに心震えた8月、そして今夜のSONGS、桑田さんに改めて恋す。

チャンス到来

 いいチャンスが来たというか、これを機に切り替えてもいい頃なのかもしれない。短いセンテンスで語ることをやめる良いチャンスが来た。どうも自分は長くダラダラと独り言を言うタチで、下書きなしで一発エイというこの長年続けてきたパターンが妙に合っている。そんな気がする。もう少し現実の時間を丁寧に過ごしたり、思考の整理や自分の中で言葉に向き合ったり勉強したりする時間も必要なのではないかとか思いながらも数年、無意味に流れに身を任せるよりもボチボチやっていくのがいいのかもしれないなという気持ちが決意に変わったというか。それもいいのかもしれない。本読んだり音楽聴いたり、残された時間はどんどん少なくなっていくのだからボチボチと自分の速度でいこうか。

【追記】何故そんな風に考えたのかといえば別に悪意のあることを言われたわけでもされたわけでもなく、日曜日に4時間、月曜日に2時間ただ何をするでもなく海を見ていたらこれでいいんじゃないかななんて思ったわけで。そんな事言いつつ、また突然呟いたりしちゃうかもしれないけれど。

SUMMER DAYS

 今年はなかなか梅雨が明けずに8月に入ってから「夏」と呼べるようになったワケだけれど、なんだかんだ言ってもそれなりに海へ行って浜茶屋で新潟一うまいラーメンを何度も食べて(完全なオフシーズンまで通いたい)家の前で線香花火を楽しんだり(一番見せたかったワンワンはガン無視!)夏を楽しんで。まだ今日みたいに汗ダクになって犬の散歩したり暑い日もあったりするけれどいい夏だった。8月の終わりまであと一週間とチョイ。



 そして40代も後半に入り、浜茶屋のスピーカーから流れるサザンの曲に自分視点と思い入れたっぷりの気持ちでこれぞ私の夏だよと桑田メロディーにどっぷりハマる。これだよ。いいなやっぱり。

 そして夏の終わりのカーネーション、沁みる。好き好き大好き。



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